小田切ロロの日々の葛藤を赤裸々に告白

俺とダービー 最終回 2004年。 2004,5,30

午前3時40分・・・起床。
9回目のダービーのために1番早い電車で向うためにこの時間に起きる。
時計を見て気付く。
3時40分・・・。
あと12時間後には・・・。
それにしても・・・眠い!とにかく眠い!
東京競馬場に着いたのが5時50分ぐらい。
もう眠たくてしょうがない。
競馬新聞にらめっこしてれば多少は気がまぎれたけどとにかく眠い。
7時半ようやく開門。
まるで戦争の如くの人の押し寄せ方。
また・・・ここへやってきたな・・・9回目か・・・。
うん!最高の天気だ。
直前予報だと曇りだったけど・・・文句なしの青天だ!
しかし早く来た会も無く理想としていた場所の確保は出来なかった。
最近のダービーでここまで朝から混雑したのは記憶に無い。
恒例の過去のダービーが放映される。
フサイチコンコルドから始まった俺のダービー。
毎年色んな名馬をみてきた。
今年はどんな名馬を見られるのだろうか?
今年の本命は正直どっちでもよかった。
コスモバルクとキングカメハメハである。
この2頭以外考えられない!そう信じていた。
でもどちらかを本命に決めなきゃいけないので恒例のペン倒しでコスモバルクを本命にした。
あとはフォーカルポイントを予想した。
さすがはダービーデー、もうとにかく人!人!人!
いくつかレースを消化してメシを買いに行き自分らの場所へ戻ってみると意外や意外。
ますざぶ最強投稿者の葛西彰宏さんがいつのまにかに到着し合流してるじゃありませんか!
どうしてこの人は毎回毎回連絡ナシで出会えるのだろう。
そしていつものように折り紙ペリエくん、川上栄治くん津里俊満先生ら、ます投稿者が次々に合流。
固いレースの馬連を厚めに買って的中しとりあえず今日は大負けにはならない。
しかしなあ・・・。
眠い・・・眠い・・・そして・・・暑い!!
天気予報じゃ曇りだったのにい・・・・・・・・・・・。
ここまで晴れるなんて・・・。
暑さより・・・眠い・・・寝よう。
と・・・いうわけで他のレースの馬券は軽く全部さっさと買い自分はお昼寝。
ZZZ〜〜〜。
ZZZZ〜〜〜。
ZZZZZ〜〜〜。
気がつけばそろそろダービーが近付いている。
とりあえず起きる。
サラブレ増刊号に乗ってた「徹夜でメインで爆睡」になってしまうところだった。
パドックを見る。
やはりどの馬も最高の仕上げできている。
特にキングカメハメハが良く見えた。
そのキングカメハメハがコスモバルクとの長い長い1番人気争いをどうやら制したようだ。
何せ朝からちょくちょくバルクとカメハメハの人気が入れ替わる。
最高の馬、最高の馬場、これならレコード決着は間違いないな。
そして自分は予言する。
このダービー・・・2分23秒台の決着になる!
皆に「何言ってるの〜?」みたいな顔されたけどね。

18頭がゲートに入る。
緊張の一瞬・・・!
がっしゃん!
ワアアァアアアー!!
よし!!全部いいスタートだな!
皐月賞で逃げ宣言しておきながら逃げれなかったマイネルマクロスが逃げる。
コスモバルクが2番手から3番手。
キングカメハメハが中段に着けた。
向こう方面へ。
マイネルマクロスが飛ばしすぎる!!
57秒台・・・!!!
はあぁあ!?馬鹿じゃねえの!?
コスモバルクがこの殺人ペースで2番手で・・・いいのか?
不安がよぎる。
4コーナーが近付く、マイネルマクロスが早くも失速。
コスモバルクが4コーナー先頭だ!
五十嵐冬樹が後ろを振り返りキングカメハメハを待つ!
一騎打ちか!!!?
キングカメハメハが坂の上りで先頭に立つ。
コスモバルクは伸びが足りない・・・!
この次点で自分の敗北は確定した。
やってらんねえぇえーー!!
軽く憤怒した。
そしてゴールイン。
キングカメハメハが変則2冠達成である。
そして自分は直ぐに勝ち時計を確認した。
そこには2分23秒の数字が・・・。
ほら!いったとおりだ、この馬場ならこのメンバーならこの時計は当然だ!
さらばアイネスフウジン・・・。
安藤勝巳のウイニングラン・・・。
「安藤」「あんかつ」「克巳」などのコールが入れ混じる。
ふう・・・。
何だかなあ・・・。
今年の牡馬クラシックは・・・。
後藤騎手に壊されたと思った。
イングランディーレやダイワエルシエーロとは比べ物にならない最悪な逃げである。
しかし・・・これも競馬なんだな。そう思い知らされた。
今年のGTは改めて逃げ馬の存在について考えされられたな。
東京競馬場には涼しい風が吹く。
新聞やハズレ馬券やそれまで競馬場に溜まっていた情熱を吹き飛ばしていく・・・。
それにしても・・・。
キングカメハメハは・・・強かった。
ふう・・・また・・・来年・・・だな。
このキングカメハメハが作り出した脅威のレコードはいつまで残るかな?
それを見届けるのもまた一興。
じゃあな、東京競馬場、また来るぜ・・・1年後に!

長期にわたって長々と書き続けた「俺とダービー」は今回で最終回です。
明日以降からいつもの日記に戻ります。
今までお付き合いくださいましてありがとうございました。



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俺とダービー 第8回 2003年。 2004,5,29

バチコーン!!
こんなもん見せられちゃった皐月賞。
ネオユニヴァースとミルコ・クロ・・・デムーロ。
2003年日本ダービー。
もうすっかりお馴染みとなったダービー観戦。
ますざぶメンバーとの交流もより深まりますざぶオフ会もかねたダービー観戦となっている。
酒豪ラデツキーくんが朝から飛ばしまくり。
朝からビール飲みまくり之助。
それに対抗してるのか親友のOMオペラオーは質で勝負していた。
90度近くあるお酒を飲んでらっしゃる。
この日はもはやダービーというかますざぶメンバーのギャグ大会みたいな感じであった。
そんなもんだから馬券はあんまりダメでした。
そんな自分の本命はネオユニヴァース。
2冠いけるぞ!と自信をもっていた。
相手にはザッツザプレンティ。
そしてサクラプレジデントかなあ・・・?
エイシンチャンプも抑えた。
ゼンノロブロイはどうしよっかなあ・・・?
考えた末に切ってしまった。
しかし今日は馬場が悪い。
馬場が悪いからみんな外を通ってきてる。
こんなダービーも珍しいな。
そしてスタートを迎える。
ザッツで〜〜〜〜ゲッツ!!と言って見たけどそれほどウケず・・・。
そして直線・・・。
有力各馬が大外へ行く中抜け出してきたのは最内からのネオユニバース。
自分は続いてザッツ来い!ザッツ来い!と叫ぶが・・・届かにゃい。
あーあ。
外れちゃった・・・・でも・・・ミルコすげえや!
そんな思いからか・・・。
自然と叫んだ・・・「ミ!ル!コ!」と。
精一杯デカイ声で「ミ!ル!コ!」
そうしたら自然と周りの人達も「ミ!ル!コ!」と叫びだし。
終いには東京競馬場全体がミルココールを・・・。
自分がミルココールを作ったんだ・・・感動した。
しかしデムーロ本人は「デムーロコールが嬉しかった」ってどういうことじゃあ!?
そしてますざぶメンバーはダービーの余韻に浸りながら飲み屋へと消えていった。
そして・・・明日・・・。
9回目のダービー・・・。
今年はコスモバルクとキングカメハメハの馬連1点で勝負する予定です・・・。



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歯が痛ぇよ!虫歯治療中・・・。 2004,5,28

ダービーのことばっか書いてるけどちゃんと合同日記はやりまっせ。
今日のお題はなんじゃろな?
「映画」
えーがぁ?ムービィ〜?
ぶっちゃけ・・・映画見ない克巳。
興味が無いものには全く手を出さないのが自分なもんで・・・。
なんていうかねえ・・・。
ワシは映画館が嫌いなんですよ。
狭いし周りに人がいるしおまけに肘掛が隣の人に盗られたりするとむかついてしょうがない。
テレビもそうだけどのんびりとソファーに座ってるかゴロゴロしながら見るのが1番称にあってる。
そんな自分が好きな映画は?と、聞かれたら・・・。
真っ先にこう言う。
ゴーストバスターズ!
だっておもろいもん。
ところでアレってホラー映画に入るのかな?
あとはメジャーリーグとか好きだね。
石橋貴明が初登場の2が割りと好き。
あと映画って言ったら・・・ゴジラかなあ?
中学生時代まではよく見にいってたけど・・・。
ゴジラシリーズだとどうしても「ガキ」がうるさくてしょうがないんすよ。
映画上映中にキレたこともあります。
まあそれがきっかけで映画館に行かなくなり同時に映画を見なくなったんだな。
というわけで・・・レンタルビデオ最高。
今1番みたい映画は・・・ドラえもん、のび太の宇宙開拓史かな?
まあなんてマイナーなんでしょう!



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俺とダービー 第7回 2002年。 2004,5,27

外れてもかまわない。
外れてもかまわない・・・最初で最後なのだから・・・。

もうすっかりお馴染みとなったダービー。
大波乱となった皐月賞からはや1ヶ月。
果たしてノーリーズンという馬はどのぐらい強いのか。
タニノギムレットは連戦の疲れは無いのか?
色々な情報が飛び交う中・・・。
自分はとんでもない馬を本命にした。
その馬は・・・ダイタクフラッグ。
皐月賞4着になりダービーの出走権を得た馬である。
成績もこれといって目立たない。
なぜ・・・?
何故この馬を本命にしたのか・・・?
それは・・・父親にあった。
父・ナリタブライアン。
僅か2世代しか残せなかったナリタブライアン。
その最後の2世代目が最初で最後のダービー挑戦。
泣かせるじゃないの。
こんな馬に出てこられたんじゃあ・・・買わないわけにいかないだろう!
力関係は明らかだ、この馬から買えばいい確率で外れる事になる。
それでもかまわなかった。
ナリタブライアンの子供の最初で最後のダービー挑戦なのだから・・・。
この来を逃がすともう二度と買えない馬券・・・。
二度と・・・。
無事に回って来い、勝ち負けなんて気にしてない。
タニノギムレットが勝とうとノーリーズンが勝とうとシンボリクリスエスが勝とうとどうでもよかった。
今までダービーに足を運んでいるが当てる気がまるで無いのは今回が初めてである。
そんな思いがうっかり伝わっちゃったのかいつも競馬一緒にいってる友人のOMオペラオーが
痛恨の馬券記入ミスでダイタクフラッグに大量投資してしまふ・・・。
お互いのダービーはレース前に終っていた。
レース前に小泉純一郎首相が見に来ていることが発覚。
1番上の席から手をふってらあ・・・。
純ちゃん・・・あーた去年全く同じこの時期何してたか覚えてますか?
あーたの一言でジャングルポケットのダービー優勝が陰に隠れちゃったんですよ?
貴乃花優勝んときに「感動したー!」なんていうもんだからジャングルポケットのダービー制覇なんて
スポーツで全く紹介されないでやんの。
そしたら今年は見に来たんかい!
そうそう、書き忘れてた。
今まで高校生の頃からダービーに来ていて1回もされなかった職務質問されたんですよこの年。
和気あいあいと話し込んでたらいきなり妙なスーツ着こんだオッサンが話し掛けてきて・・・
「警察なんだけどさ・・・」
やべ!!・・・と一瞬思った・・・。
ん・・・?
今オレ・・・いくつだ・・・?
ととうに20歳越えてるじゃん・・・学校もとうに卒業してるし・・・。
今の今まで学生&未成年ということをひた隠しにしてきすぎていたためについクセで・・・。
身分証みたいなのを出せという。
身分証かあ・・・んなもん無いのう・・・。
職場のカードキーでいい?
まあ何とか大丈夫だった。
その場にいた競馬仲間のろーりえるが学生だったようでかなりビビっていたけど免許証で乗り切った。
免許証って学生かなんて書いてないんだね。
思わずその私服警官に聞いた。
「職質したってことは・・・ワシ、若く見えたってことなん?」
どうやら若く見えたらしい。
その後その私服警官は自分の後ろにいた集団にも同じ様に職質する。
そしたら何と!!未成年で学生ということが発覚!!
あーあ、かわいそうに・・・。
そいつの持ってた携帯電話を使いすぐに親御さんに電話をしてますよ・・・。
もし・・・もし・・・ワシが同じ立場だったら・・・と考えるとゾっとする。
機から見ててかわいそーに・・・せっかくの思いでのダービーがこんなんじゃあなあ。
運が悪かったね、そう話し掛けるワシ。
なんだったら馬券買ってきてやろうか?
優しい優しいワシはそいつらの馬券を買ってきてあげた。
ひとり渡した金が少なかったヤツがいたので軽くお説教してあげたのは内緒。
んでダービー。
去年ウけたギャグのことを思い出しながら今年は・・・。
「サンヴァレー!ガンヴァレー!」と叫んだ。
ちょっとだけ笑いが聞こえた。
やはり去年のようにはいかんか・・・。
レースはタニノギムレットが制す。
ワシの本命のダイタクフラッグは全く見せ場作れず惨敗。
でも・・・これでいいんだ。
目先の必勝予想より二度と買えない心情馬券を買ったのだ。
これもまた・・・一興。
それにしても・・・ユタカダービー3勝目かよ・・・すげえな。
レース終了後、突然の大雨に襲われる。
何十万が屋根の下へと避難する。
きっと・・・雲の上の神様は今日のレース外したんだな・・・と思った。
雨は強かったが幸いにも直ぐ止んだ。
最終レースが終る頃には完全に止んだ。
さあて・・・今年のダービーも終わりか。
そう思っていると、最終レースの実況の終わり際にこんな一言。
「東京競馬場には大きな虹がかかりました」
ふと空を見上げる。
そこにはキレイで大きな虹が・・・。
ダービーでこんな自然の演出が見られちまうなんてなあ・・・。
空の上で見守っているナリタブライアンの粋な計らいかな?
馬券はかすっただけだった。
しかし足取りは非常に軽かった。
さて・・・。
来年は自分どういう馬券の買い方するんだろうな。
勝ちに行くか・・・?
それとも今年みたいに心情馬券に生きるか?
また1年間、じっくり考えなきゃな!
今度ここへ来る時は新しくなってる東京競馬場だ。
楽しみだなあ・・・。



-△-

俺とダービー 第6回 2001年。 2004,5,26

おいおいおい・・・。
競馬場ついてこれかよ・・・。
OMオペラオーと高校時代の友人とともに東京競馬場についての一言。
そう・・・雨・・・雨・・・雨・・・あめ〜〜〜〜!!
ふ〜〜〜ざけんな〜〜〜!
朝っぱらから雨降られてかなりご機嫌斜め。
この年のクラシックの最大の注目株だったアグネスタキオンはここにはいない・・・。
3冠馬3冠馬と言われて皐月賞制覇後に故障で早々と姿を消す。
この年から外国産馬にもダービーが開放された。
クロフネが出走。
マル外開放元年に現れたクロフネ。
まるで幕末を連想させる。
出来すぎた話である。
しかし・・・時には偶然の一言で片付かないような映画のようなマンガのような出来事が存在する。
それは今回のクロフネのダービー出走である。
それに立ちはだかるは日本生れのジャングルポケット。
この2頭の一騎打ちムードの東京競馬場。
しかし・・・私はじぇんじぇん違う馬に目をつけていた。
その名は・・・ビッグゴールドである。
これまでにも追い込んでは届かない。
でも決して惨敗はしない、そう、それこそブロンズコレクターになりそうな歯がゆい成績を繰り返す。
自分好みの馬だ。
どうせ今年のダービーはクロフネとジャングルポケットで決まるんだ。
それだったら・・・目指せ3着!!ということでビッグゴールドを応援しよう!と思った。
しかしなあ・・・雨だもんなあ・・・。
無茶かなあ・・・?
ルゼルなんて面白いかなあ・・・?
ダンツフレームは・・・消しちゃおうっと。
雨が降っていても東京競馬場のダービー独特の雰囲気は変わらない。
天が泣こうとダービーだけは誰にも邪魔されないんだな、そう思った。
幸いにもレースが近くなる頃には雨は徐々に減りレース直前には完全に止んでいた。
ファンファーレと大歓声に包まれて18頭がゲートインへと向う。
ここで何を思ったか自分はとんでもないことを叫ぶ。
クロフネー!!!
白いのにクロフネーーーーー!!
パっと浮んだ渾身のギャグである。
そしたら回りは大爆笑に包まれた。
よっしゃ・・・!
心の中でガッツポーズをとった、こんなに人をいっぺんに笑わせたのは初めてだ。
快感やねえ〜・・・。
もう・・・馬券なんてどーでもいーやー。
そんなこと考えてたら、あっ!スタートしちゃった!
テイエムサウスポーが大逃げする。
重馬場で前半1000mが58秒・・・。
和田・・・馬鹿?
良馬場ならまだマシだけど重馬場で前半58秒という自殺に等しいオーバーペースで逃げる。
まさか和田がそんな馬鹿な乗り方する騎手だとは思わなかった・・・。
自分の中ではクロフネが逃げるハズだったのに・・・。
そして直線コース。
テイエムサウスポーはあっさり撃沈。
外から上がって来たのはジャングルポケットだ!
クロフネは!?どこだ!クロフネは!?クロフネは!?
いた・・・!
って・・・伸びてねぇ・・・!いや・・・伸びてる・・・?なんじゃそりゃ!
伸びてるんだか伸びてないんだかわからない末脚を見せるも上位争い全く関係なし。
2番手に上がったのはダンツフレーム・・・あーあ、切らなきゃ良かった。
ジャングルポケットが勝利する。
うっわ〜・・・。
府中コース強いなあ・・・こいつ・・・。
角田がダービージョッキーかあ・・・。
最近はさっぱりだけどちょいと前は牝馬で色々とGT勝ってたもんなあ・・・。
ジャングルポケットのウイニングランが始まる。
大歓声が迎える。
ジャングルポケットはその歓声にこたえるかのごとくイレ込みだす。
歓声に驚くというかK−1やプロレスで試合に勝った格闘家が観客にアピールするかのごとくの姿だった。
「もう1周行けるんじゃないか?」
「最終レースも走れるぞ!」
さらに笑い声などなど。
まさに・・・ジャングルポケットの勝利のおたけびである。
自分は素直にこう思った・・・。
「今まで見たダービー馬の中で最も・・・奇天烈な馬だ・・・」
この馬は・・・おかしい・・・変だ!
圧倒的な強さを見せたスペシャルウィークやあれよの2冠を達成したサニーブライアン以上に
印象に残るダービーであった。
こんな奇天烈なダービー馬は後にも先にもジャングルポケットだけだろう。
きっとこう叫んでいたんだろうなあ・・・。
「何がマル外じゃ!ダービーってのはワシみたいな内国産馬が勝つレースなのじゃあ!ガッハッハ」
まだまだ日本馬は強いな、マル外にダービーを勝たせないって意地が感じた。
それもそうだな・・・。
じゃあ来年はマル外が出ても無視して内国産馬を買おう!
果たして・・・この思いは・・・翌年・・・報われるのであろうか・・・?



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俺とダービー 第5回 2000年 2004,5,25

専門学生だった自分がクラスの友人に言ったこんな発言。
「アグネスフライトがダービー勝つよ。」
2000年のクラシックの注目株はなんといってもエアシャカールだった。
皐月賞での勝利でもはやダービー制覇は目の前と言ってもよかった。
前人未到のダービー3連覇もあっさり達成出来るだろう。
そう信じていた。
OMオペラオーといつものように朝早くから東京競馬場へとやってくる。
自分の本命はやっぱりエアシャカール。
いつもだったら3頭まで決めてその3頭の馬連ボックスで買うパターンだが・・・。
エアシャカールから気になる馬に3頭流す作戦をとった。
自分のダービー史上初めての買い方である。
相手にはやはりダイタクリーヴァを選んでいた。
あとの相手は・・・どの馬がいいかなあ・・・?
悩んでいたがあの発言を思い出した。
「ダービーはアグネスフライトが勝つよ。」
うっかりはずみで言っちゃったあの発言。
今更取り消せないしなあ・・・悪い馬じゃないだろうし・・・。
よしこの馬も買おう!
あとは・・・ジョウテンブレーヴが絶対上位に来るだろうから・・・。
本来なら・・・本来なら・・・。
買うことのなかったアグネスフライト。
何故だか最後の最後まで切ることの出来なかったのはなんだろう?
武豊のダービー3連覇という記録達成を誰か阻んでくれという気持ちがあったからに違いない。
しかし誰が武豊を止められるんだ?
考えに考えた結果・・・。
止められるのは・・・ベテランで上手い騎手だ・・・。
・・・河内洋・・・。
アグネスフライトかぁ・・・。
関西最後の秘密兵器ねぇ・・・。
関西最後の秘密兵器・・・?
・・・。
・・・・。
・・・・・。
ん・・・?
このフレーズ・・・どこかで聞き覚えが・・・ダービーで・・・。
そうだ!フサイチコンコルドだ!
三宅アナウンサーが関西最後の秘密兵器とか言った記憶がある!!
と・・・なると・・・歴史は繰り返す・・・というし・・・しるしを変更せねば・・・。
結局本命エアシャカール、対抗アグネスフライト、▲ジョウテンブレーヴとなった。
ダイタクリーヴァの評価は思いっきりさげました。
レースが始まる・・・!
ゲートが開く瞬間は頭の中が真っ白になる錯覚を毎年体験する。
穴党の夢、パープルエビスがやはり逃げる。
他の先行勢はもはや眼中に無かった。
自分の最も気になるのは後方追い込み勢だ。
エアシャカールはやはり後方集団、おどろくべきはアグネスフライト。
なんとエアシャカールより後ろにいた!
あかん・・・あんな位置じゃ上位争いも苦しいわ。
シルクジャスティスぐらい強くないと・・・。
そう考える間も無く直線を迎える・・・!
自分は今年も大外しか見ていなかった。
自分の予想した馬は先行していない。
そして予想通り大外からやって来る!
外からやってきたのはやはりエアシャカールだ!
そして一緒になって上がってきたのがアグネスフライトだ。
脳裏によぎるあの言葉・・・。
「ダービーはアグネスフライトが勝つよ。」
ウソ同然で発言したあのセリフが今まさに現実になろうとしてる・・・!
エアシャカールとアグネスフライトの一騎打ち。
馬券が的中してることなぞ忘れて叫んだ・・・!
「河内!行け!!」と。
ゴール版を過ぎてゆく各馬・・・。
少し間があって河内洋が右手を上げた。
「河内さんだ!河内さんが勝った!!」
ひたすら河内さん河内さんと言った覚えがあるが何をどう言ったかは覚えてない。
それぐらい発狂していたのだ。
表彰式の後のインタビュー。
河内さんが無言でファンに勝った事をアピールする。
両手を挙げて万歳のポーズ。
やっとこのレースを・・・という思いが伝わってきて非常に印象的だった。
まさかその数ヵ月後に「こんな大きなトトロがいたよ」なんていう発言させられるなんて思ってもみなかったろうに。
馬券も当たったし・・・河内さん勝ったし・・・。
妙な予言も当たったし・・・感無量だ。
気分もよく足取りも非常に軽い帰り道。
ふと振り返って東京競馬場を見つめ一言。
「また来年もよろしくな」
そういい府中本町駅へと消えていった。



-△-

危なかったぜ! 2004,5,23

いやーダンス負けたね〜。
負けることはありえないと思っていたし、まあこれも競馬の難しさかな?
ロンドンブリッジの子供が2400m持つはずが無い!と思っていたので完敗だな。
まさか逃げ切っちゃうとはね。
それにしてもヤマニンアラバスタは良く頑張った!
自分の本命だったからあそこまで走ったのは大健闘。
素直に複勝だけ買えばよかったとちょいと後悔。
ダイワ勢の勢いは今年は違うね。

あとサラブレPOG決めましたので発表してみます。
外フィフティーワナー 牡 父フサイチペガサス 母Heraklia
ラパルースベイ 牡 父フレンチデピュティ 母ブルーアヴェニュー
レイズユアドリーム 牡 父サンデーサイレンス 母エアザイオン
マイネメリアン 牝 父パントルセレブル 母マイネカトリーヌ
外Sublime Beautyの02 牡 父スウェイン 母Sublime Beauty
フィフティーワナーはフサイチペガサス産駒ということなのでその中でも1番評判の良さそうなのを選んでみた。
ラパルースベイは言わずと知れたクロフネの弟ですな。
兄ほど強くないにしろ相当は知りそうな予感を感じた。
数多いサンデー産駒から選んだのはレイズユアドリーム。
エアの重賞勝った牝馬の子供は強い仔が割りと多いのでエアザイオンの底力に期待した。
サムライハートはどうも臭いので辞めた。
マイネメリアンは、とにかくマイネル、マイネの馬から1頭ぐらい選びたいという考えから選んだ。
その中でも重賞勝った兄を持つマイネメリアンを選んだというわけ。
スウェインのこの外国産馬を選んだ理由は、グリーンチャンネルの
無料放送時間にたまたま見ることの出来た海外セリで。
このスウェインの子供が1番よく見えて日本に合いそうだと思ったからだ。
ちなみに・・・前回のPOGで1番走った子供はエアシェイディである。
オープンレースで今日オークス3着だったヤマニンアラバスタを抑えて勝利した馬です。
皐月賞に出てきたら怖い1頭だったけど脚部不安なのかわからないがどっか行っちゃった。
さあ・・・今回の相馬眼はどうかな・・・?

そうそう、ちょいと愉快な話を聞いてくれよ。
今日さあ、通勤電車に乗ってたんだよ。
いつものように眠りながら終点の新宿まで乗ってるんだよ。
大体いつも目が覚めるのが1つ手前の池袋って駅なんだけどさ。
今日も池袋駅で目が覚めたんだよ。
でもいつもと何か違うんだよ。
何が違うかって・・・3番線に停車してるハズが何故か4番線に停車してるんだわさ。
アレ・・・?
何で上りと下りが今日は逆になってるんだ・・・?
しかもアナウンスが大宮行きとか言ってるし。
何間違ったアナウンスしてるんだよ、文句言うぞ。とか考えて発車しました。
そしたら背筋も凍るような出来事が起こったのですよ!!
なななな・・・な〜〜〜〜んと!!
電車が新宿とは逆の方向に走りやがるんですよ!!
下っちゃってるんですよ!
一瞬パニックになりましたよ。
慌てて時計を見てみた。
そう・・・。
自分が乗った電車はとうに新宿に到着してさらにそこから新宿始発の大宮行きに変わってたんですよ!
つまり・・・寝過ごしたってことですよ!!
一気に目が覚め血の気が引きましたね。
あかん・・・遅刻してしまう・・・。
あわてて板橋で降り、新宿方面の埼京線に乗り換える。
7時までにカードキーを通さないと遅刻になる・・・。
新宿に着くのが大体6時50分・・・。
普段だったら歩いて10分・・・こりゃダッシュしないと間に合わないな。
覚悟を決め、新宿に着くなりラストスパートをかけるかのごとく走る走る!
あんなに走ったのは久しぶりだな。
10分もかからないけどそれなりにかかる職場までの道のりを僅か3分で着いた。
そして着替えは40秒ほどで済まし時刻は6時58分・・・!
間に合ったーーーーーーーーーーーーーー!!!
ふう・・・ゼエゼエゼエ・・・めっちゃ疲れた・・・。
でも・・・間に合ってよかった。
普段から早い時間に来るクセをつけててよかった。
もしこれが、いつもギリギリの時間に出勤してるようだったら確実に遅刻していた。
とりあえず・・・。
終点で誰も起こしてくれなかったということだね。
東京って冷たい〜っと思った1日でした。



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俺とダービー 第4回 1999年 2004,5,22

スペシャルウィークの圧勝から1年。
今年も東京競馬場へやってきた。
今回はOMオペラオーら複数の高校の友人を連れての参戦。
その年から積極的にGTを見にいくようになり皐月賞も観戦していた。
その皐月賞で見事な勝利を収めたテイエムオペラオーがダービーを勝つ・・・!
というのが自分の中での青写真。
それにライバル、ナリタトップロードとアドマイヤベガが続く・・・!
つまりこの3頭しかいない。
ペインテドブラックやオースミブライトやロサードがいようとこの3頭しかいない。
その時代は3連複なんて存在していないので3頭の馬連ボックスである。
・・・。
でもひそ〜〜〜〜〜〜〜〜かにロサードの複勝も買っておりました。
ちなみに・・・当時のロサードはじぇんじぇん人気ありませんでした。
他のレースはもちろんじぇんじぇん当たらないし本腰入れて買っていないので割愛。
レースが始まる・・・ターフビジョンにスターターが大写しになるあの瞬間・・・。
ファンファーレが演奏されるその刹那・・・全てが真っ白になれるほど高まる気持ち。
ゲートが開く!!
皐月賞で無念の除外になったワンダーファングが逃げる。
さらにヤマニンアクロ、岡部のマイネルタンゴがこれに続き4番手以下がちょっと離れる。
よし!!
ペースが速くなればオペラオーの追い込みが届く・・・!それとあの2頭も・・・!
そして直線を向える!!!
大歓声に自分の叫びはかき消される・・・それでも声にならない声で叫ぶ。
オペラオー来いっ!と・・・。
ターフビジョンにテイエムオペラオー、ナリタトップロード、アドマイヤベガが外から追い込む姿が映し出される。
映し出された瞬間に自分の勝利を確信した。
ヨッシャーーーーーー!!!
そう叫んだ、まわりよりも大きな大きな怒号を。
しかし自分の信じたオペラオーは勝つことが出来なかった。
レースを制したのはまたも武豊、アドマイヤベガだった。
西の一等星が東の空でも輝きその数年後もまた輝いた瞬間だった。
予想は当たった・・・しかし自分はあまり納得していない。
自分の本命はあくまでテイエムオペラオーだからだ。
うーん・・・今年も負け・・・かな?
しかし、やっとダービーを当てたんだ。
東京競馬場にダービーを見に来るようになって4回目。
来年はもっといい形で当てたいな。
キムタクが武豊の手を上にあげる。
和田と渡辺・・・そして武豊。
最後は騎手の腕だな、そう確信した。
この3頭が上位独占した1999年日本ダービー。
また新たに思い出の1ページに書き加えられた。



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結局自分出勤時だけ大雨だったよ。 2004,5,21

タイトル通り・・・。
ガー!ワシが出勤の時間だけ大雨降りやがって・・・。

前振りはこの辺にしておいて今日は合同日記の日でーす。
さーて本日のテーマーは「オリンピック」です。
えーっと・・・。
見ません、以上。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
だーって・・・見てると疲れるし興味もないしさ〜。
数年前にぎゃああといいたくなるような映像もあったし。
ソレは何かと聞かれたら?
数年前のオリンピックで柔道の日本人選手が腕から落ちて骨折するシーンが
あってすげえ角度に肘が曲がって・・・。
ちなみに・・・その選手はあのプライドでお馴染み吉田英彦です。
オリンピックで必ず動向が気になるものがある。
それは・・・日暮熟睡男(ひぐらしねるお)の存在である。
4年に1回しか出演しないというマンガ業界では仰天のキャラクターである。
毎回毎回すごい登場の仕方をするので今年は一体どうなるのかが注目される。
去年はたしかカプセルの中から出てそのまま捨てられちゃったんだっけ?
昔はサングラスしてたんだよなあ、あの人。
ま、せいぜい金メダルが取れるように頑張ってくださいな。
自分のような人間のオリンピックの楽しみ方は・・・。
実況にある!!
各局頑張って実況するけどああいう即興性が求められるのってフジテレビ系列が強いんだよねえ。
さすが競馬実況で鍛えてるだけある。
ある局の100m走なんて○○先頭をやたら繰り返すだけだったりするわけだし。
誰かドコの局の実況が上手かったか裏オリンピック開催して。
それか・・・ラジオたんぱに実況全てを託そう。
船越アナのゴールゴールゴールゴールゴールゴール・・・今回はないようにしてください。



-△-

うぎゃー! 2004,5,20

明日の朝台風だってさ。
仕事行きたくねー!
ワシの出勤する時間だけ台風かよ!




とりあえずオークスは馬場が悪くなってヤマニンアラバスタで。



-△-

俺とダービー 第3回 1998年 2004,5,19

まず最初に・・・。
昨日のアレはまあ大丈夫でした。
あの日記書いた30分後にようやく止まってくれました。
それはおいといて・・・。

俺とダービー 第3回 1998年
仕事の都合上、同伴出来ない姉に代わり年上の従兄弟を同伴して競馬場へやって来た。
また今年もここへ戻って来れたんだ・・・。
今年はちょっと違ったダービーでもあった。
それはダービーの数日前、とあるラジオ番組にファックスを送った。
内容はこうである。
来週、ダービーという競馬のレースを見にいくんです、そこでパーソナリティのお2人は好きな数字言って下さい。
僕はお2人の言った数字の馬連を買ってみたいと思います。
これがホントにラジオで読まれたのだ!!
パーソナリティのおたっきぃ佐々木氏という知るひとぞ知る人は13番。
アシスタントの声優、池澤春菜氏は7番。
7−13番、この馬連をその日は全レース購入した。
ちなみにダービーの7番と13番はエモシオンとシャインポイントだった。
ダービー以外にも楽しみにしていたレースがあった。
駒草賞である。
自分の好きなゲイリーセイヴァーという馬が出ていたのだ。
直線入って7番のワールドカップが抜け出したところを自分の本命のゲイリーセイヴァーが迫る。
と、その時!!
大外から13番トップパシフィックが突っ込んできたのだ。
え!?
7番と13番じゃん!!
直ぐに自分はゲイリー沈め!!と思ってしまったのだ。
そして・・・馬連7−13・・・7650円の高配当をゲットしたのだ。
もう・・・これだけで満足じゃ。
さてダービー。
◎はキングヘイロー、○にスペシャルウィーク、▲にセイウンスカイ。
何て簡単な予想なんだろう・・・。
さらに自分はキングヘイローとスペシャルウィークの馬券しか買わなかった。
初の1点勝負である。
ゲートが開いてすぐにキングヘイローが逃げる展開にどよめくスタンド。
自分も驚いたが、アイネスフウジンのように逃げ切りだ!と考えた。
が・・・!
1000m通過して直ぐにその考えは消え、負けを確信した。
やや重馬場で前半1分1秒・・・幾らなんでも速過ぎじゃないのか?
そして直線、案の定キングヘイローは消えていく。
スペシャルウィークがドンドン引き離す中人気薄のボールドエンペラーが突っ込んでくる。
ギャグで買おうかと思った馬だった、買えばよかったとレース後後悔。
武豊のコレでもか!というガッツポーズを魅せられ強かったなあとレースを振り返る。
それにしてもキングヘイロー沈みすぎ。
ま、いいや!
7−13の馬連が奇跡的に当たったんだし!
ダービーは負けたけど・・・儲けたんだから良しとしよう!
来年こそは当てるぞ!



-△-

今日の日記は18禁、危険です。 2004,5,18

えー・・・タイトル通り今日の日記は18歳以下の人は読まないで下さい。
きっと・・・後悔しますから。
あ・・・エロじゃありませんよ、念のため。







今日は歯医者行って来たんですよ、歯医者。
虫歯治してもらいに。
前に言った時には虫歯が一つあるって言われたけど・・・。
今日行ってみたら2つに増えてるってどーゆーことよ!
そしていざプレイ。
グサ!グサ!グサ!!
これは歯茎に注射器が刺さる効果音です。
ちゅ〜〜〜(麻酔です)。
あーーーーーー口気持ち悪い。
そして麻酔が効いてきたのでいよいよ歯を削りに・・・。
ちゅい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!
ギリギリギリギリギリギリ・・・!
シュゴオオオオオオオオオ!!
キュイイイイイイイイイイイイン!
麻酔のおかげかじぇんじぇん痛くない。
だけど・・・。この音だけで痛々しさが十分伝わってきて気持ち悪い。
まあ30分も我慢すれば大丈夫でしょー。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
まだ終らないの?
随分長いな〜。
しかし口の中が気持ち悪い。
今度は歯の型をとるみたい。
あのピンク色のアレですな。
ああ、これが最高に気持ち悪いんだ。
ぐにゅう〜〜〜〜〜!
上と下の型もとりましたよ。
そろそろ終るかな?まだかな?
・・・。
・・・・。
・・・・・。
よーやく終った・・・って1時間もかかったのか!!
ううむ・・・口の中がまだ麻酔効いてて喋りづらいし気持ち悪い。
まあ家に帰ってゲームしながら麻酔が切れるのを待つ。
1時間は食事すんなって言われてるしね。
1時間半ほどした後に晩飯食う。
カツドンをペロ〜ンと平らげゲーム再開。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
しかし口の中が妙だ。
妙に唾液が出るなあ・・・しかもちょっと味がする・・・なんだ?この味は・・・。
10分後・・・気になるので鏡を覗く・・・すると・・・(これ以上読むと危険です、引き返したほうがよいです)








血がぁ!!
さっき治療した歯から大量の血がぁああ!!!!
ぺっぺっぺっぺっぺーーー!!
おえ〜〜〜。
あー気持ち悪い。
口の中に含んでた血を吐き出す。
しかし・・・血は一向に止まる気配を見せない!!
ティッシュを噛んで見る・・・。
しかし・・・全く止まる気配なし。
むしろ勢いを増したような感じが・・・。
無視すれば止まるか・・・?と思いちょっと放置。
しかし・・・それも無駄。
どないせえっちゅうねん!!
じぇんじぇん出血が止まらん。
うわ・・・これってマジやばいんちゃうん?
お・・・おかん・・・救急車呼んだほうがええかな?
バカじゃない!?もう少し様子見なさいよ!
様子見ても止まる気配なんかじぇんじぇんないわ!!
とりあえずワシ今喋れへんからワシの行った歯医者に行って来てくれ!
おかんをその歯医者に向わせて自分は恐怖と戦いながらロンブーの番組見て笑いながらのんき待つ頃に。
おかんが帰ってきて脱脂綿だけをもらってきてくれた・・・。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
それだけかよ!!!
えー。
この日記を書いてる今も止まっておりません。
20リットル以上出血すると死ぬってアカギで言ってた訳だし・・・。
運がいいと今回の日記が時世となるわけで。
さあ・・・ちゃんと止まってくれるのかな?
明日の日記に続きでも書けたら書こう。



-△-

メモリー不足です、頭の。 2004,5,16

最近曜日間隔が全〜〜〜〜〜〜〜く無い。
それだけじゃない。
今日競馬があることすら忘れてた。
というか今日が日曜ということを忘れてた。
おかげで自分が主催する競馬予想大会に書き込むのを忘れてた。
最近はグローバリストくんのところのウイポ企画の参加を毎回忘れる。
書き込もう書き込もうと思って毎回忘れる。
いかんなあ・・・。
最近頭が動きませんわ。
明日仕事行けば連休だからじっくり頭休めるか・・・。
その前に明日歯医者だった。
と・・・この文章書き終わったあとに歯医者の日を確認したら火曜日だった。
あかん・・・記憶力なしノ助。



-△-

俺とダービー 第2回 1997年 2004,5,15

フサイチコンコルドに負けて1年、またここ東京競馬場へやってきた。
まだ未成年の学生身分なので社会人の姉が今回も同伴である。
1年前とは違い、競馬の知識は相当ついたつもりだ。
去年と違うのは、右鎖骨を骨折していて右手が使えないことぐらいだ。
そんな怪我を押してまで今年もダービーへやってきた。
それにしても・・・やっぱり混んでるなあ。
皐月賞は大荒れだったけど・・・ダービーは硬く収まるだろう。
そう思い◎はメジロブライト、○に上り調子のシルクジャスティス、▲に前から気になってたトキオエクセレント。
皐月賞を人気薄で逃げ切ったサニーブライアンの自分の中での評価もやはり低かった。
まあせめて逃げ粘って5着が限界でしょ、と思っていた。
ダービーが始まるまで他のレースで遊ぶ。
血統や騎手、馬名も大分去年より覚えたので出走馬を見てもそれなりにわかる。
しかし、わかっていても馬券は当たりませーん。
ダービーが始まる前に考える。
この3頭で果たしていいのか?アレがどうしても気になる。
アレとは・・・シルクライトニングである。
皐月賞を勝ったサニーブライアンより2着に入ったシルクライトニングのほうが高い評価をされていたのだ。
どうしてもこの存在が気になってしまいシルクライトニング絡みの馬券にも手を出す。
結果的にはどっちでもよかったんだけど・・・。(レース前にシルクライトニングは除外になりました)
サニーブライアンを無印にした最大の理由はサイレンススズカの存在である。
この2頭が飛ばしあって後方待機のメジロブライトの有利な流れになると考えたからである。
しかし・・・競馬ってのはわからないもので結局皐月賞を勝ったサニーブライアンがそのまま2冠達成となる。
ターフビジョンに映し出されるサニーブライアンが後続を引き離す姿を見て背筋が凍った。
この馬はこんなに強いのか!!
目の前を通過していくサニーブライアンを見て素直にそう思った。
レースが終って各馬が引き上げてくる。
サニーブライアンのウイニングランが始まる。
沸き起こる大西コール、気がつけば自分も大西と叫んでいた。
骨折して動かしちゃいけない右手も思わず動いていた。
今年も負けちゃったな・・・でもいいや。
こんな強い馬を目の前で見れたのだから・・・。
皐月賞は弱い馬じゃ勝てないんだな、強いから勝ったんだな。
それだけのことがみんなわからなかったダービーだった。
まだまだ俺も未熟だな、もっと捻って考えなきゃ予想は当たらないな。
来年・・・また来よう・・・ここ東京競馬場に。
16歳の青春真っ盛りの高校生の大きな思い出となった。



-△-

小泉も石原も筑紫も・・・って筑紫は別にいいだろ! 2004,5,14

タイトル通りですわ。
別に筑紫哲也は未納でもいいじゃねーか。
あ、先に言っておきます。
わたくし、小田切ロロも年金未払い期間がございます。
払わなかったのではないです、払えなかったのです、お金が無くて。
定職に着かずブラブラしてる時期がございまして・・・。
さてさて、今日は合同日記の金曜日でーす。
今回のテーマーは・・・「持ちネタ」です。
まあ、やっぱり定番だけど醤油で食べるのが1番だね。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
餅につけるネタじゃねー!!
まあ軽いボケを飛ばしたところで本題に入ろう。
持ちネタはやっぱフィギュアでしょう。
ますざぶのオフ会に参戦するたびに岡部フィギュアを用いるのだからもはやこれは持ちネタでいいでしょ。
あとは自分の持ちネタはトリビアなことを言うこと。
もしくはうんちくを言うこと。
結構マニアックなことをワシは知っております。
あと指の関節をボッキボキ鳴らすこと。
この2つの持ちネタさえあれば初対面の人とHなことしてもじぇんじぇんOKなのさ。
多分キャバクラでも通用しそうな感じはあるね。
キャバクラ行った事無いけど。
あとは・・・自分の持ちネタは・・・「ツッコミ」かな?
とりあえず・・・ツッコミは得意です。
はい、尊敬するツッコミ担当の芸人は矢部と三村です。
タイミングやツッコミ方はそれなりに上手いと思っております。
そんなわけで・・・。
キレのあるボケが得意な方、私とコンビでも組みませんか?
なーんちゃってね。

こんな終り方でいいのか?



-△-

俺とダービー 第1回 1996年 2004,5,12

もうすぐダービーということで今まで生で見た、体験したダービーの思い出を
数回に渡って書こうと思う。
今回は初めてのダービー、1996年。
競馬を本格的に始めてまだ1年も無い。
そんな自分がダービーに足を運んだのは運が良かったからだ。
その数週間前に、NHKマイルCを見事に的中させる。
当時、まだ馬券の購入の出来ない自分の変わりに馬券を
買ってくれた姉の計らいでもある。
姉は自分と同じ馬券を当てて儲かったお礼みたいな感じで連れて行ってくれた。
まあ、自分が行きたい!と言い出したのが発端だが。
競馬場に着いたのは12時ぐらい、既に恐ろしいほど混雑していた。
これが競馬場か・・・。
初めて体験する競馬場の雰囲気に既に圧倒されていた。
テレビで見ていたけど・・・これほどまでとは・・・。
生で見る馬もテレビや雑誌で見るものとはワケが違った。
輝いて見えた、それが率直な感想である。
さて・・・競馬歴1年も無い青2才だけど予想はしっかりしていた。
◎ロイヤルタッチ、○ダンスインザダーク、▲イシノサンデー。
当時のサンデー人気からすれば文句の付けようの無い予想である。
この3頭以外が来るなんて絶対にありえない!そう信じ運命の時間を向える。
揺れる競馬場、大歓声に包まれる府中市。
先頭でゴール版を駆け抜けたのは名も知らぬカーリアン産駒だった。
ハァ?何それ?フサイチコンコルド〜?そんな馬知らねー。
何だよこれはー!何でダンスはともかくロイヤルタッチは上位にいないんだよ!
キャリア2戦・・・!?馬鹿な!!そんな!?ありえない・・・。
初めて体験したダービーで競馬の奥の深さを思い知らされた。
何が起こるかゴールするまでわからない・・・か。
でも・・・面白かった。こんな体験・・・今までしたことがない。
・・・来年も来たい・・・この府中へ・・・。
1年間、頑張って勉強(競馬の)しなきゃな!
たくさんのオケラな人達とともにレース後すぐに府中本町を目指すのであった・・・。
当時15歳。
競馬人生の本格的なスタートであった。



-△-

書くこと無いー! 2004,5,11

なんていうか・・・。
暑すぎー!



-△-

後藤さんの日?いえいえ愛鳥週間です。 2004,5,10

今日はようやくコタツをしまった。
っていうかまだコタツ出してたんかい!って感じだよなあ。
ワシがいかにしてめんどくさがりかわかる時である。
しまったおかげで部屋が広い広い。

しかし最近ゲームにハマりまくりである。
ドラクエ、ダビスタ、戦国無双、ウイポ6、SVCカオス、天地を喰らう・・・。
何でこんなにゲームやってんねん!
それだけじゃないんだな。
パソコン内に入ってるゲームもちょくちょくやってるんだな。
最近じゃまたどっかで落としてきたエ○ゲーもやってる。
しかもRPGときたもんだ。
まあよくこういう作品作るなあ〜といつも感心するよ。

そういえばやっとダビスタで殿堂入りや種牡馬入りなどが出来た。
でも・・・3頭種牡馬入りして全部安定Cってどーゆーことじゃ!



-△-

母の日?いいえ今日はアイスの日です。 2004,5,9

ダー!
雨降るの早すぎじゃー!
天気予報じぇんじぇん違うじゃーん!
ウソツキー!
そういえば今日の競馬予想も外しちゃったなあ。
あんなに簡単な馬券なのに・・・。
ついうっかり欲目に目がくらみ・・・。
毎回毎回懲りずに3連複買って失敗するよなあ・・・。
シーキングザダイヤ買ってたんだけどさあ。
雨が降ってる映像見た瞬間に「無い」と思ったね。
アレのお母ちゃんのシーキングザパールが雨降ってる日に勝った覚えないし。
しかし速いタイムだべさ。
タイキフォーチュンより速いってのは異常だぜ。
皐月賞もそうだったけど今年の3歳勢の時計は速すぎ。
青葉賞もかなりいい時計だったし。
レベルが微妙微妙言われてるこの世代だけど・・・。
実はかなり強い世代だったり。

ところで・・・。
何気にこのHPを職場の人達が次々に見に来るそうな。
ううむ・・・これではうかつなことが書けないじゃないか!
ホールの連中にはバカが多すぎるとかN村のテンションの低さがムカツクとか滅多な事は書けない。
だったらギャグばっかり日記に書いちゃおうかな?
・・・。
・・・・。
・・・・・。
それじゃ日記じゃねーじゃねーかよ!
何だか不思議なツッコミになっちゃった、日本語っておかしい。
それにしても・・・明日雨かよ!
やってらんねえなあ!
何でワシの休みの日に雨なんだよ。
仕事忙しそうな日に雨降ってくれよ。
そうすれば客足が少なくなって忙しくなくなるのになあ・・・(ダメ人間発言)。



-△-

7人の未払い?わっはっは! 2004,5,7

今日は金曜日、恒例の合同日記の・・・え?
今回はゴールデンウィーク休みだって?
あ・・・お題が浮ばないもの原因のひとつなのね。
いっそ・・・1ヶ月ぐらいワシにお題出させてみるのも面白いんじゃないかな?
まあ何事もチャレンジチャレンジよ。
では今日は関係の無い事でも書きましょうか。

最近バライティーにアーネスト・ホーストが出すぎ!
自分の中でのホーストはめっちゃ紳士なのに・・・。
しかし・・・これがなかなか面白いじゃないか!!
こりゃあ・・・第2のサップになりうるな・・・。

そうそう。
新コンテンツのこと。
そろそろ好評しまーす。
はい、お絵描きです。
どういうことをするかっていうと・・・。
資料なしで自分の記憶だけであるキャラクターを描いてもらいます。
それで1番似ていた人が優勝って感じのコーナーです。
ちなみに・・・ボケは禁止じゃないです。
面白かったら面白かったでポイントが入ります。
優勝=5p・・・1人
似てる!=3p・・・複数
ナイスボケ=2p・・・複数
バカ=1p・・・複数
最倒笑賞=4p・・・1人
という感じで評価しまーす。
あとそれぞれの描いた絵にキレのあるツッコミを入れてくれた方には1pという感じで。
くれぐれも・・・キレのあるツッコミでお願いします。
あと・・・基本は・・・いかに似てるかを競うのです。
第1回のお題・・・何にしよーかな〜?



-△-

あっさりと。 2004,5,6

ゴールデンウィークがようやく終ってやっと歯医者に行って来れました。
予想通りオヤシラズでーした。
反対側にうっかり虫歯も発見され治療に時間がいりそうです。
あと下の歯が妙に冷たいものに染みるのは虫歯なのか?
ダメダメじゃん、ワシの歯。
色々想像してたけど意外とあっさり抜いてくれました、オヤシラズを。
っていうか麻酔が効いてたためか抜いた事に気付かなかった。
終わりデース、と言われ始めて抜いてた事に気付いた。
あっさりと抜けるんだな、と思った。
抜いた歯貰おうかと思ったけど、30分間口開くなと言われたので喋れない。
というわけで歯はもらえませんでした。
もっとも・・・血まみれでスゲー気持ち悪かったけど・・・。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
今日の日記は普通に視聴者が引く内容だな。



-△-

邪魔だけど菖蒲をお風呂に入れよう。 2004,5,5

よ〜〜〜〜〜〜〜〜やくダビスタが安定期に入った。
そして今ちょいと期待の馬が誕生。
新馬戦でエルコンドルパサーを破り・・・。
次の小倉2歳Sでジャングルポケットとシーキングザパールを1番人気で圧勝。
ファンタジーSを楽勝し、阪神JFでスティンガーに大差をつけて勝利。
さあ・・・どんな強さかねえ?
ちなみに・・・最初の牝馬にバクシンオーつけてダンスつけてタイキシャトルという血統です。
まあ、良くわからん血統。

そういえば今日、初めての高崎競馬に参戦した。
とりあえず・・・。
メイン的中。
散々悩んでプリサイスとストロングの馬連に3000円ぶっこむ。
わーい、的中じゃあ。



-△-

非国民の休日。 2004,5,4

今日は国民の休日。
オヤシラズが痛い。
しかし・・・ワシは仕事やった。
オヤシラズが痛い。
と、いうことは・・・。
オヤシラズが痛い。
ワシは非国民なのか!?
オヤシラズが痛い。
国民の休日に休みじゃない人は非国民と考えてもいいのか?
オヤシラズが痛い。
それにしても今日は風が強い。
オヤシラズが痛い。
各地で色々と事故が起こってるそうな・・・。
オヤシラズが痛い。
Uターンラッシュが始まってもうそろそろ楽しくなりそうだ。
オヤシラズが痛い。
ある人がこう言う。
オヤシラズが痛い。
6日から仕事だと思うと憂鬱、と。
オヤシラズが痛い。
ケッ、ワシなんてそんなことないわい!
オヤシラズが痛い。
大体ゴールデンウィークなんて存在するから5月病が存在するのだ!
オヤシラズが痛い。
ゴールデンウィークに働く人はそんなこと絶対にないね。
オヤシラズが痛い。
それにしても・・・。
オヤシラズが痛い。
どーーーーーーーーして歯医者まで休みなんだーーーーー!!
オヤシラズが痛い。
もう・・・本当に・・・本当ぅ〜〜〜〜〜に!
オヤシラズが痛い。
オヤシラズが痛いんだってばーーーーーー!!!
誰かたすけてー!



-△-

ゴールデンウィークの究極の楽しみ方。 2004,5,3

三遊亭楽太郎師匠は毎年この時期になるとラジオの渋滞情報を楽しみにしているという。
何と言う究極の楽しみ方なんだ!
そういわれて渋滞情報に耳を傾けるとなんともザマミロ感で一杯になる。
やーい渋滞ザマーミロ。
やーい渋滞ザマーミロ。
関係ないけどさ。
高速道路でたまに見かけるラジオ放送の案内って・・・。
アレって何放送してるんだろう?
愉快痛快なノリのDJが面白おかしくハガキ読んでたら面白いんだけどな〜。



-△-

なんじゃあー! 2004,5,2

なんていうか・・・。
皐月賞もそうだったけど・・・。
今年のGTは正直レベルを疑ってしまう。
だーれがあんな結果を予想できたかー!
でもイングランディーレの母父ってリアルシャダイなんだよなあ。
恐るべし・・・。
とりあえず・・・。
ユタカもアンカツもミルコもヘタクソーーーーーーーーーーーーーー!!!
横典とバルジューと四位しか競馬やってないやん。



-△-

なんでかな? 2004,5,1

明日は天皇賞。
京都のほうではますざぶのオフ会が行なわれるらしい。
ちょっと参加したかった。
それにしても・・・関東のオフ会なんて・・・。
事前連絡とか全く無いんだよなあ・・・。
GTだと何故かみんなゾロゾロ合流できたりする。
関西も今回の天皇賞を皮切りに何も言わずに集まれるようになればいいのに。
まあ明日主催者となる俊哉たんには頑張って欲しいね。
多分今年も京都遠征とか考えてるので。
もしかしたら自分が遠征するときに関西の有名な投稿者にもっと会えるかも知れないし。

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